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10月27日 今日は3本♪

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10月27日

平均水温  湾内 23.4℃
      外海 23.6℃

        
気温    21℃
透明度   湾内 5~7m
      外海 7~10m

おっはよーございますっ!(笑)

あるんですよ。
記憶は。

晩飯食ったことは覚えています。
気づいたら今でした(笑)
ひさしぶりにやりましたね~(*'▽')
改めてブログスタートです。

本日の田子は朝からかなりの大雨。
1本目出港のときなんか雨粒で顔が痛いほど。
でも予報通り次第に弱まり、お昼からはキレイな青空も。
その代わりに西風が吹くんですけどね・・・
台風のうねりはまだ来ていませんでしたが少しコチョコチョし始めたので明日は届くかもしれません。

今日のゲストは2カ月ぶりのNさん、Oさん♪
実は先月も予約を頂いていましたが台風で延期になっていました~。
今日も雨あり、流れあり、透明度・・・(゜-゜)な感じで
なかなかのコンディションでしたが元気に3本潜ってきました。
ウェイトがどこからともなく現れてまずは大笑いからのスタートでした(*'▽')

1本目は沖の浮島根。
こちらは流れはゆるかったのですが透明度が良くなく。
深場へ行ったショップさんはかなり抜けてた!とのお話でしたが
中層は5、6m。少し良い所でもギリギリ10mって感じ。
それでもキンギョ乱舞で楽しみました。
2本目は弁天島。
こちらはマクロメインで。
ハナタツをじっくり撮影してもらいました♪
甲殻類もじっくり攻めました♪
3本目は風の吹いていない時間を攻めて沖ノ島。
こちらはかなりの流れ!
中層は掴んで進めますが根頭は掴まっているのみ(笑)
しかし、魚も流れに負けているのですぐ近くで見えましたよ。
大き目のアオリイカも登場です!

ああ、すみません。
目が閉じてきます(笑)
今季最強の眠気がやってきてますのでまた明日(*'ω'*)
明日も西風予報ですね。
外海は・・・微妙でしょうか!?


10月26日 美しきハナダイの世界💛

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10月26日

平均水温  湾内 -℃
      外海 23.8℃

        
気温    22℃
透明度   湾内 -m
      外海 7~15m

今日はしっかりと。
そしてじっくりと。
確信をもって見てきました。

シロオビハナダイ💛

おそらく2個体は近辺にいました。

ハナダイが美しいのは理解していましたが
やはり、美しい。

水中で思わず
『なんでお前そんなにきれいなんだ?』
と、声が出るほど。

そんなシロオビハナダイ嬢は
ゆらーっと離れることはあってもいきなり逃げ出したりはしない。
優雅に舞いながら距離を取る。
焦らされることに慣れてはいないがこの魅力の前にはただ
ひれ伏すのみ。
つかの間の逢瀬。
まさにつかの間だ。
会える時間は限られ、そのうち鳴り響く音に全ては引き離されてしまうのである。

ありがとう。
また逢えてよかった。
そんな言葉をのみこみそっと気づかれぬよう離れる。
うーん。何かのワンシーンにありそうだ。
後ろ髪をひかれる思いである(笑)

無論、ほかのハナダイも美しい。
ナガハナダイは美しいシルエットのパンツルックのような婚姻色でアピール。
スジハナダイも今日はけっこう固まっていた。
サクラダイは。
まさかの50匹オーバーのオスを確認!
水中を赤とシルバーに染める。

浅場でもハナダイにやられっぱなし。
キンギョハナダイは今日も乱舞。
そして先日混じってると言われたフタイロハナゴイ。
猛烈なキンギョ吹雪の中で見極めるのは難しかったが
神々しいオーラを放っていた。
やはりこちらも負けず劣らず美しい。

このハナダイたちの競演には感無量。

そして最後にお詫びと訂正。
先日から何度か載せていたヒマワリスズメダイちゃん。
まわりにコガネスズメダイが数匹いたせいで勘違いしてしまいましたが、というかちゃんと見ればわかるのに。。。
スミレナガハナダイの幼魚でした💦
オーシャントライブのまさしに教えてもらえ良かったです~。
思い込みもそうですが、まだまだ勉強不足。
頑張ります(笑)

というわけで、ここにもハナダイ。
ハナダイ沼にはまりつつあるけんろーでした(*'▽')


10月25日 代表の恩恵!

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10月25日

平均水温  湾内 -℃
      外海 23.8℃

        
気温    23℃
透明度   湾内 -m
      外海 7~15m


今日はショップさんが無く個人ゲストさんの貸し切り💛

リピーターのMさんと北川ダイビングでおなじみ今日はここから~の
Kさん(笑)おふたりを社長がガイド♪

そしてこちらもシーランドではおなじみの東海大ダイビングサークルBuddyのOBでもある宣伝部長Kくん、先々代の代表Rくん、現役代表のTくん、現役のSくんをけんろーガイドしてきました♪

世代を超えて一緒にダイビングに来れる仲間って最高ですね。
そして今日の主役は代表コンビ!

まず1本目はRくんが100本の記念ダイブ!
ひっそり出発寸前に言うからびっくりしちゃった(笑)
でも、みんなで水中でお祝いできてよかったね~!
これからもいっぱい潜りましょう♪

沖の浮島根のサクラダイも紅白でめでたくお祝いしてくれているかのようです(笑)
キンギョ乱舞もとどまるとことを知らず絶好調!
イサキ、タカベは今日は離れていましたのでチラホラ。
深場の透明度がぶっちぎりで良いのでやはりここに居たくなりますね。

2本目は現代表の一声で小平床へ。
行ったことない所に行くのも楽しいよ~!
で、けんろーも入るのはいつぶり?わからないぐらい。
なんかすげーのでちゃったりするかもよー!と冗談まじり。

深場でアシボソベニサンゴガニやアカスジカクレエビなど見たあと戻る途中。
ふと前を見るとなんかフワフワしてんなーと。
後ろを振り返りみんなを確認して前を向きなおすとそこには。

なんとびっくり。
ホホスジタルミ幼魚💛
良いサイズでフワフワ(*'▽')
マダラよりもゆっくり泳ぐのでとっても見やすいですよね~!
まあ、一番俺が興奮してましたけど(笑)

浅場に戻るとそこは一面ブルーのソラスズメダイ吹雪!
白崎より多いかもしれませんね~。
根頭にはちょい大き目のセダカスズメダイと今年はあまり見かけないハクセンスズメダイの幼魚を発見!
そういえば、この浅場スズメダイが好みそうだなーと前に思っていたのを思い出した(;・∀・)
またじっくり探したいですね。
ともかく、Tくんの一声でホホスジタルミちゃんと出会えてハッピー!
ありがとー(笑)
皆さん、また一緒に潜りましょうね\(^o^)/


10月24日 とろけるハゼの魅力。

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10月24日

平均水温  湾内 23.4℃
      外海 23.8℃

        
気温    23℃
透明度   湾内 5m
      外海 7~15m

めちゃくちゃに群れている魚たち。
今日に限ってイサキもタカベも絶好調。
透明度もすこぶる良い!
スズメダイたちなんかはもう気づけばすれすれを駆け抜けてゆく。
キンギョハナダイの大群も目線をそらせばマスクの真横だ。

沖の浮島根の帰りの道中でオーシャントライブのミカが
『群れヤバかったですよね!いやー!すごかったですね!』と
すごい笑顔で言ってくるのであった。
その表情からも素晴らしい海だったことがわかるのだが。
船上のけんろーとゲストUさんは・・・

・・・あああ!そういえばすごかった!

(笑)

それもそのはず我々は壁を見るために潜っていたのだから(*'▽')
一眼マクロのUさんと今日はじっくりマクロダイブ。

すこしずつ出てきたウミウシや最近のけんろーお気に入りの
ヒマワリスズメダイを撮影したり、
今日はばっちり体も確認できてもはや間違いないフタイロカエルウオとの駆け引きを楽しんだ僕等にはあの大群すらもうっすらとした記憶なのだ(笑)
でも、思い返せば確かにすごかった!

2本目は真骨頂。
深場から攻めて行く弁天島。

クダヤギクモエビ、アカホシカクレエビの軍団!withイソギンチャクモエビ、ハナタツ!
もちろんじっくりと一眼で撮影してもらう。
なので、この時点で窒素パンパン。

浅場に移動しひたすら
テーブルサンゴに向き合う。
するとサンゴの中のたくさんの生物の日常を垣間見ることができる。

白崎よりも早く随分早くやってきて台風に負けずずっと同じサンゴで頑張っているスミツキトノサマダイ。この子のコバルトブルーの紋は少しくすんでいる。小さい時からだ。
大きくなったら鮮やかになるのかなと思ったが変わらない。

テーブルサンゴのなかにはシャコがよく住んでいる。
普段穴のや亀裂でみるものと違い、たまにお腹を見ることが出来る。けっこう斬新。
今日はプラ棒にシャコパンチを頂いた!

ヒメモシオエビは一押しエビなのだが紹介が難しい。
常にサンゴの幹の裏側に位置して根っこを向いている。
鮮やかなブルーとオレンジが美しいが見てもらえることは少ない。

こんな風にもっともっとテーブルサンゴのなかは賑やかなのだ。

今日ふたりでじっくり撮ったのはハゼだ。

フタイロサンゴハゼ。
茶褐色の体に目の周りの水色線が映える。

コバンハゼ属1種-8
半透明な体で水色線は後部まで。脊柱上の白斑も美しい。

夏から秋にかけて長い事みられる南方系ハゼだが数が多いので
大体のテーブルで見ることができ、さらに大きさも様々。
極小のものから、かなり大きいものまでいる。
実にすばしっこいハゼだが、よく見ていると結構一定のルートを
通過するのがわかる。
迷路のようなサンゴのなかでも通り路が決まっているかのようだ。
そこを待ち構えて撮影する。
この駆け引きがマクロダイブの醍醐味とも言えます。

ふたりでそれぞれのテーブルサンゴにかじりつく。
もちろんガイドの自分はUさんの動向を確認しながらだが
Uさんは微動だにせずファインダーを覗いている。
これがかなりカッコいいんですよ。

外海からミカたちが帰ってくるのを待っていたのもありますが60分オーバー。
でも、あっという間の1本でした。

本当にこの透明感や可愛さにとろけるハゼでした。

ガチマクロ。
楽しいですね~!
こんなマニアックな潜り方ができる平日っていいですね~。
Uさんまたお待ちしてますね(*'▽')


10月23日 あなたは誰!?

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10月23日

平均水温  湾内 -℃
      外海 23.6℃

        
気温    23℃
透明度   湾内 -m
      外海 7~15m

ここ最近は透明度が不安定で朝はそこそこ見えるものの
時間が遅くなると濁る傾向です。
しかし、深場は浮遊物はありますが少しキレイでずっと居たくなってしまうのです。

そんな深場での出来事。

今日はショップスタッフさんが休みを使って遊びに来てくれましたので一緒にマクロダイブしてきました(^^♪

1本目は沖の浮島根。
スタッフさんはウミウシ探しするというので
とりあえずけんろーは深場に少しサクラダイの様子を見に行きました。

サクラダイの求愛は今日も絶好調で美しい光景。
ナガハナダイの婚姻色をキレイに撮りたいなーと右往左往。
数はけっこういるのですがどうしてもジッとしてくれないんですよね~。
止まってヒレが開いているところを撮りたいけどいつも
泳いでいるところばかりです。
ウミウシも探したいし、窒素も貯まったので戻ろうかなーとしていたら
1匹見慣れぬやつが。
なんかキレイだなーと一枚だけパチリして。

これが後でよくわかんなくなってしまうのです。

その後スタッフさんと合流して
のんびりウミウシ。
ベニゴマリュウグウ、コミドリリュウグウ、ルージュミノ、キイロワミノなんかが見れて良い感じです。

するとスタッフさんが呼んでくれたのですが
2mmほどのボブサン!
これは過去最小ですねえ(*'▽')
さらに初めてみたのがフタイロカエルウオ!?

で、上がってきてからスタッフさんにニラミギンポも黄色いというのを聞き確認しましたが本当に顔もそっくり。
体は一瞬にしか見えませんでしたが、ニラミギンポよりも黄色が大きかった気がします。
なのでフタイロだと思うんですよね~。
また確認してみたいです。

2本目は弁天島へ。
他サービスさんに聞いていたヒレナガネジリンボウペアを見にいったのですが、見つけられませんでした( ;∀;)
うーん、道のりが遠い(笑)

弁天のウミウシはまだ少な目ですがハナタツは健在。
サンゴのなかには再度やってきたと思われるフタスジリュウキュウスズメダイの極小やずっといるスミツキトノサマダイ、サンゴガニにヒメモシオエビ、フタイロサンゴハゼなど。
浅場のマクロが楽しいです。

そして夕方の話。
写真をふとPCに入れて見返す。

一枚のハナダイの写真で止まる。
え!?これシロオビなんじゃない?
よーく見るとうっすら白い線。

でも、今まで写真で見ていたシロオビはなんかさ。
もっと白帯がハッキリとさ。わかりやすくさ。
だって写真見るまで気づかないレベルですよ!?
上がってきてからスタッフさんとも珍しいハナダイいたらよかったけどね~シロオビとか~あはは~って言ってのに。。。

でも、白帯が薄いしハッキリしないし。

詳しいお友だちのイントラさんたちに聞いてみましたが
シロオビの可能性が高そうですが難しいと。
シロオビとナガハナのハイブリッドかもって話もありました。

結果おまえなんなん?(笑)

また見に行こう(*'▽')