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8月11日 汗とナミダの夏の日。

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8月11日

最低水温  湾内 ‐℃
      外海 27.0℃
        
気温    34℃
透明度   湾内  ‐m
      外海  12~18m

人間を長く続けていると
衰えを感じる瞬間というものがある。

先日の転けた話もおそらくは筋力と瞬発力、そして注意力などの
衰えが大きな要因と感じた。

最近他にも衰えたと思われることがある。
涙腺である!笑
先ほどもブログを始める前にYouTubeでやり投げの北口榛花選手の
金メダル獲得の投擲と決定の瞬間を見たのだが
もう鳥肌凄いし、ナミダが溢れてきます!
いや、そりゃあ感動しますしね。
皆さんもそうでしょう!

しかしですね。
先日卒業を発表したVTuberの湊あくあさんの卒業告知や
周りのホロメンたちの反応を見てたらホロリきたり💦
にわかなのに。

これね、完全に涙腺ゆるくなってますやん。
なので調べてみましたよ。
ある記事によるとどうやら涙もろくなるのは
『老化によって大脳の前頭葉に機能低下が起こったことで感情抑制が十分にできなくなった結果』

・・・・・・。

ぎゃああああああああああああああああああ!!!
前頭葉やられてるんかああああああああああああああ!!!
ってなりましたよ(´;ω;`)

でもその先があって、そればかりじゃないんだって。
『歳を重ね経験豊富になったことによって相手への共感に基づいた涙もろさが起きやすくなる』
そうか、経験値が増えたことに起因することもあるらしい。

だけどねえ。
どーしても前頭葉のほうが気になってしまいますよ!笑

はい!けんろーです!
ちなみになんですけど昔からマンガで感動するシーンは感情移入しすぎてよく泣けるんですよね!笑

そしてこれは実感できることですけど、
ジョジョの奇妙な冒険2部でこんなシーンがあります。

『あァァァんまりだァァアァ』と言って柱の男エシディシが大泣きする。

「フー スッとしたぜ」

「おれはカーズやワムウに比べるとチと荒っぽい性格でな〜」

「激高してトチ狂いそうになると泣きわめいて頭を冷静にするようにしているのだ」

こんなセリフを目にしてからマンガを読んで泣くとなぜかスッキリする。
おれって柱の男と同じじゃん!って笑

でもこの泣くと言う行為は実際の心理療法でも使われるらしいし、
ナミダの中にはコルチゾールという成分が含まれていて、これを体外に排出することはデトックスにつながるらしい。
うーん、恐るべしナミダ。
ノンストレスな世界への一歩は泣いてデトックス!笑

さてさて!
本日のシーランドはショップさんも来てくれて賑やか!
海況も変わらず好調です。
個人ゲストさまはみよこチームとけんろーチームの2チームで潜ってきました!
けんろーはBUDDYの卒業生チーム。
1年ぶりぐらい?かな。
なんだかんだこの子たちはいい意味で変わらず楽しいトークがいいね。
若いって素晴らしい!笑
おじさん泣いちゃうよ(ΦωΦ)フフフ…

今日も潮色が良いので概ねワイド目線。
沖の浮島根もピグミー以外は全部ワイド。
ちょっと流れもありましたので細かいのも探せませんしね💦
もう少し深く行こうかなとも思いましたが、かなり落としても流れがあるので無理せずにまわってきました。

2本目田子島もやはり下り潮なので深場へ向かうときは流れてましたが、ここは潮が別れるのでまだマシ。
Yくんが見たいと言っていたクダゴンベ。
マジで最近は増えましたね。
でもやっぱりキレイ、可愛いで見ちゃいます♪

今日はコースが悪かったのかイサキの群れもまばら。
先日凄かったタカベも不発。
群れにはちょっと恵まれませんでしたが、ずーっとハンマーが気になる潮色。
みんなけっこうキョロキョロしてましたね♪
来遊魚はクロメガネスズメダイを田子島では今季初。
この辺が増えていってほしいですね~!!
それにしても水温高すぎっ!
水深で言えば28m付近まで行ってるのに最低水温27℃💦
すっごいね~!!


そしてみよこチームで潜っていたTさんが今日の1本目でめでたく
200本!
おめでとうございます!
これからも宜しくお願いいたします♪

ご来店の皆様もありがとうございました!


8月9日 文明の利器。

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8月9日

最低水温  湾内 ‐℃
      外海 23.8℃
        
気温    32℃
透明度   湾内  ‐m
      外海  10~18m

風のない日。

ダイバーにとっては非常に嬉しいこと。
それはそう。

穏やかに潜れるにこしたことはない。
先日の船上はとーっても穏やかで、波ひとつなく
湖面のようだった。

透明度もよく、キラキラの日差しが降り注ぎ
文句のつけようがない海だった。

ただひとつ。
自分がボートの上にいることを除いては・・・笑


いや本当に暑くてね!(;_;)
頭はぼーっとするし、これは熱中症に気をつけねばと
ガブガブお茶を飲み、塩分アメもなめてしっかり対策!
たまに足を海につけて冷やす。

しかし容赦無い日差しだった。
照り返しもすっごいし、風がないので不快指数ははんぱない!!

仕事が終わってシャワーで汗を流しながら思った。
これは買ったほうがいいな・・・。

そう文明の利器に頼るべき!と。
でもって、テレビでよく見かける都会のひとがつけているやつを
ネットで探してみた。
ネッククーラーってやつだ\(^o^)/

調べてみると凄い数なんですよね。
こんなにあるんだ。
主に冷凍庫で冷やしたりする物理的なのと、バッテリーで冷やすエレクトリックな物理的ものとに分類される。

そりゃもう、電気のほうが効きそうだよね!
ってことでそっちに絞る。

でもさ、例によって価格もピンキリすぎて(^^)
4,000円ぐらいのもあれば40,000円弱するものまで(゚д゚)!
10倍違うってなんなん?
どうやらペルチェ素子っつーのが重要らしい。
これがどうやら電気の力で冷え冷え効果を発揮してくれるらしい。

とりあえずなんですけど高いのかってコケるの怖いし、
かと言って、安いのは全然冷えないとか書いてある。
悩んだ挙げ句、国産ならそこまで外れないだろうと勝手に判断して
国産のなかで一番安いのを買ってみました!

これがなんと・・・・
めっちゃいいいいいいいいいいいいいい❤
そのペルチェ素子ってのがひんやり冷たくって
首元を冷やしてくれるので頭はぼーっとしない!
ちょっと肩こりとが心配なんだけど、熱中症になるよりは全然マシですよね!

はい!けんろーです!
この安いやつでコレなら高いやつはどーなっちゃうんだろ!?
きになるううううう(*^^*)

そんなわけで電気の力に頼りながら暑さ対策をしっかりとしていこうと思う次第でございます。

さて今日はガイドでしたのでそんな電気の力を借りずともクールダウン!
と思ったら水面はお湯のようにぬるく!笑
冷たいところでは23.8℃、あったかいところは30℃ぐらいあり
冷たいところが気持ちいい感じで、何度もウェットの中に水入れました!

海況は今日も夏っぽい感じで朝はベタ凪、お昼過ぎると少し南西吹くよって感じです!
透明度は変わらず好調キープ。
20m弱ですが白っぽいのが残念で同じ。
ただ白崎は15mですが青い潮だったそうで湾内も侮れないですよ。

今日はみよこチームが初心者さんと尊之島、白崎、小蝶アラシの3本!
白崎では先端付近でカンパチぐーるぐる!(外海はまったくいなかった)小蝶アラシでは南方種続々で定番のアカハチハゼやミヤコキセンスズメダイ幼魚。
そして今年もみよこ発見のセダカギンポ幼魚❤
ちーっこくて可愛いサイズだって!羨ましい(*^^*)

けんろーはBさんご夫妻と沖の浮島根、沖ノ島。
1本目の沖の浮島根は最近連敗しているピグミー。
昨日ラウトの高太郎さんがしっかりと教えてくれたので今日は瞬殺で見つけました!笑
完全に他力本願です💦
でもご夫妻に見せてあげれて良かった\(^o^)/
その後は沖ノ島もそうですが、ほぼひたすらワイド!
一部ハタタテハゼとかノコギリハギとかマツバギンポとか見ましたけど!笑
透明度もよく両ポイントともに地形がとっても映える!
沖の浮島根のローソク岩や沖ノ島のドロップオフにとワイコンがこれなら良い仕事しますよ。

そしておふたりとずーっと頭の中では共有していたハンマー!笑
特に沖ノ島は面白い流れがあって、ちょっと期待してました。
田子ダイブのさゆりちゃんが40個体ぐらい目撃した辺りから攻めましたが、ここは潮色が悪くすぐ移動。
仮に居ても見えない。

東側から北にかけては流れが強いので
西側を進むとめっちゃ潮色は良いしハマフエフキやニザダイの群れ
イサキの群れはいい感じ。
でも奴らはまったく見れず。

ただ根頭はめっちゃクリアでソフトコーラルと幼魚たちのコラボは見事でした!
ここずーっと居られるなーってみんなで船の上で話しました!

そんなこんなで今日も楽しい1日。
Bさん!田子は近いですよ!笑
またお待ちしております。
ご来店のみなさまありがとうございました!


8月7日 注意力も大事!

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8月7日

最低水温  湾内 ‐℃
      外海 25.7℃
        
気温    33℃
透明度   湾内  ‐m
      外海  15~18m

大人になってから運動というものに触れずにいた。
それでもそこそこ体力はあるし、
風邪は数年?10年に一度ひくかな?レベルだし。

確かに人生も半世紀近くなり、疲れがたまることもある。

先日開催した個人ゲストさん向けのブルーウォーターツアー。
前日も、3本潜ってタンクも運んで夜は皆さんと前夜祭して、
当日は4時起床で操船して2本潜って操船して。
帰ってきて100本ぐらいタンク運んで。
流石に疲れたなーと早くは寝た!

でもその時もまだまだ動けるなあって。
これ個人的な指標になるなって。

そんな事考えていたんですけどね。
疲れとか体力は関係なく、初老の恐ろしさは注意力の散漫なんだと体感した。
自分はそもそもツルッと滑ったり、高いところから飛ぶと足を捻ったりとそういうのが多い。
怪我をしないように気をつけている。

それでも今日の出来事。
シーランドのとこの水門の上につたが凄くて毛虫も怖いので
少しちょん切ろうと思ってハサミもってどこを切ろうか考えていました。
船着き場に降りるところ、いつも『足元、段差気をつけてくださいね~』と何万回お客様に言ったかわからないところです。
ずるっといきました・・・

するとどうでしょう。
くるっと反転することもなく?できず?
ぐしゃっと顔面と肩を強打(;_;)
膝を見事に擦りむく。

手が先に出て事なきを得る・・・なんて事はまったくなくて。
顔がクッションですよ!笑
中老にさしかかった初老恐ろしや!笑

はい!けんろーです!
擦り傷と打ち身だけで怪我しなかったのが不幸中の幸い。
まだシーズン始まったばかりですからね!
こんな事で戦線離脱できません💦
とりあえずマキロンと湿布があればOK\(^o^)/

さて本日の田子です!
ハンマーヘッドが群れ始めた日曜日もあり。
今日まで透明度も変わらず良い感じ。
ただ、土曜日の30mは流石にずっとってわけにいかず。
若干白っぽくなってましたが、それでも20m近くは見えているのでまったく問題なしです。
ちなみに表層キレイ、ボトムキレイ。
中層しろっぽって感じです。

今日は沖の浮島根と田子島へ行ってきました。

なんとなーくずーっとハンマーを気にしてしまうのは仕方ない。
自然と深くなってしまいます💦
でも今日はお姿見えず。
せっかくなので深淵に久しぶりに。

昨日ショップさんがメスだらけだけどサクラダイ凄かった!
しかもアジの超大群に巻かれた~!って楽しそうだったから。

行ってみるとかなりの流れ!
これは乳酸たまるやつ。
あと擦りむいたキズがしみる\(^o^)/

確かにサクラダイがものすごいな!!
流れもあってか、根から一生懸命離れようとしてるのと
ガッツリ張り付いてるのと!
よく見ると根に張り付いてる群れにはナガハナダイも混じっていましたが、過去イチ寄らせてくれました!(゚д゚)!
いつもぶっ飛んでいるところしか見てないので、ナガハナダイと認識するのに時間かかった~笑

しかしまあ流れ強いので深追いせず、サクラ群れとキサンゴ周りちょろっと回って終了。

根回りはキンギョハナダイ絶好調です。
例のちっこいのは相変わらず自分のめにはピント合わないらしく!笑
でも見てる人は見てるのでね~(*^^*)

田子島は沖側が濁っていてその付近にハンマーリバーだったそうなんで、一気に砂地付近まで落としてみると今日はめっちゃキレイなボトム。
これは違うなーと。
でもカンパチやカツオもキビナゴを追ってました!
なにか新たな生物を発見していきたいところでしたが
レアな子は見つからず。
ただ、田子島らしい生物は沢山。
ハマフエフキ軍団やハタタテハゼ、いっぱいいるクダゴンベにハタタテハゼ。
それから幼魚がとにかく可愛い。
コガネスズメダイやキホシスズメダイなどの赤ちゃんはずーっと写真撮っていられるなー。
そろそろ田子島も終盤なのでレアなスズメダイもほしいとこですね。

さ!台風できましたね。
予報通りにいくのであれば西伊豆はほとんど影響でないコースです。
前回のけっこううねりをくらいましたので今回は回避してね。

明日も良い凪になりそうですね!
楽しくいきましょー!\(^o^)/


2024年ブルーウォーターツアー!!

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DIVE1 神子元 西 10マイル 水温 30.9℃

DIVE2 石廊崎 南西 12マイル 水温 30.3℃


AM5時00分

夏の夜明けは早く、周囲はすでに明るくなっている。

すこしだけ香る夏の朝の香りをかぎながら
慌ただしく準備にうつる。

ブルーウォーター用の道具やクーラーボックスの氷など
色々積み込む。

そして予定時刻の5時30分にはゲストはみんな揃い、湾内で船を流しながら船上の案内とブリーフィング。
そして定刻6時には船は南に向けて進み始める。

はい!けんろーです!
今年もブルーウォーター開催できました!!

毎年この時期は天気予報、台風情報、黒潮位置と支流の経路。
それこそ数時間おきにチェックして悩みに悩むところ。

チェックはそれこそいつも通りでしたが
今回に関して言えば急変するような天候や風向き以外は
心配の必要が無いような状況!

こんな事も珍しいです!笑
当日朝まで出港できるかもわからないってのが当たり前だから💦
我々にはまず出港はできるってことだけでも少しだけ気持ちが楽なるのである。

出港後、いつも通り南へ向ける。
すると早々に雲見沖ぐらいでかなり大きめの船の帆のような漂流物にあたる。
大きさも良さそうだったのでみよこに海に入ってみてもらうも
どうやら新しいもののようで小魚のみ。
でも、漂流物がある事自体が最近では稀なのでブルーウォーター的な解釈では良いこと。
続いて小さな木。
こちらには数匹シイラ❤

波勝沖からちょこちょこ小さいブイや木にはあたるも
シイラのみ。
ちょーっと流れものには期待できそうにないかな。

駿河湾を出るあたりから潮色が気になる。
いつもならこの辺から少しずつ良くなる辺り
しかし今回は駿河湾への支流流入経路が良すぎるので
あまり湾内と変わらない。
いや、すでにめっちゃ良い潮なんですよ?笑

しかし、下見のときはもう少し南にもう1レベ上の潮があったので
さらに南下。
ひとまず航路を超えたところで1本。

ここは正直表層は青かったが中は少し白っぽく。
ちょっと物足りないと感じる青。
これも贅沢なもので過去にはこれでもじゅうぶんに青いと感じるはずの潮。
それもこれも周りの潮色に左右される。

2本目は沖の航路を超えてみようとさらにさらに南下!
これも海況が良いからこそ行けるってもの
新島と神津島を左舷にうっすらみながら航路超え。

表層の色はさらに深くなる。
良い傾向なのでもうちょっと行ってみようかと思った矢先に
大きなシートのような漂流物を発見。

周囲にはカンパチやハギ、シイラとかなり魚がついている。
こういう状況はワンチャン大物があとから水中で見れるなんてことも多々あるので考えた末、潮色も悪くないのでここで2本目決行!
入ってみると潮的には1本目よりはキレイな色になっていて一安心。
のーんびりした太平洋時間が流れる♪

残念ながら大物遭遇はなかったのですが、ここは太平洋!
そんなダイビングってのはブルーウォーターツアーの特権。
水面水温は30.9℃。
この温度は本流と直接出ている支流以上の温度だ。

何度も言いますが潮色は本当に難しい。
本流より支流がキレイな事もある。
その逆も然り、潮目がキレイなときもあればその逆も。
26℃ですごくキレイな時もあれば29℃でもそこまでってときも。
でもそれだからこそ、このダイビングは奥が深く面白い!

2本目を終了し11時。
これから湾に戻りながら海面の生物を探していく。
みんなお昼ご飯を食べながら談笑したり、海を眺めたり。
ゆっくり疲れを癒やしながらお昼寝したりと最高のチルタイム。

我々は血眼になって水面を近くから水平線まで生物を探す!!笑
しかし今日はブルーウォーター定番のオキゴンドウも見えず💦

湾の淵まで帰ってきたところで後は流れ藻に期待するしかないかなーと思った瞬間。
遠く南の水平線で黒いものが跳ねた!!!
水しぶきもでっかい!

全速で向かう!
しかし遠い・・・あまりに遠くて自分以外には見えていないが
でもまだしぶきは上がっている。
船首でどこどこ?ってなっているみんなにもまだ全然見えない様子で自分の幻覚かと思うぐらいとおく。
結局体感的には2.5マイルぐらい追った気がする!

やっと船首のゲストの一部が認識してくれた距離でまさか潜ってしまったああああ(;_;)
最初はイルカの群れかと思ったけど、
正直まだ遠い距離でわからなかったし、水平線って
目の高さにもよるけど4.5km以上先なんだそう。
おそらくブリッジは高いのでもっと先かもしれないけど
あれだけの水しぶきと大きく黒くみえたの大型のクジラの可能性も全然あった。
後から思えばだが(*^^*)

結局その後も大物には恵まれませんでしたが
小魚のついた漂流物でスノーケルし、田子に帰港となりました!

そして今回のツアーでは我らがKくんが400本の記念ダイブとなりました!
水中でも船上でもみんなでお祝いしました\(^o^)/
あらためて400本おめでとうございます!
太平洋で飾った400本は格別ですね!!

リピーターさんも、初参加の方も楽しかった!といって頂けたツアーで良かったです。

今夏はショップさんがあと2回続きます。
ここも良い海況で出港できることを祈りたいと思います。

個人ゲストのみなさま本当にありがとうございました!
また来年♪


8月3日 黒潮パワーは伊達じゃない!!

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8月3日

最低水温  湾内 ‐℃
      外海 22.5℃
        
気温    31℃
透明度   湾内  ‐m
      外海  15~30m

見てほしい。

まず透明度である。
朝イチで突っ込んだ沖の浮島根は黒潮ど真ん中と同等と言ったら
少し語弊があるが、知らない人にそうだと言ったら
そう見えるほどの青さであった。

奇しくもゲストは明日のために集まった黒潮の青さをよく知る方々ばかり。
それが語弊ではなく間違いであることをすぐわかってしまう人たちばかりだ。
そう明日は個人ゲストさま向けのブルーウォーターツアー開催日。

今年から前日ダイビングはセットにさせてもらった。
朝の出港をよりスムーズにすることでより時間を有意義に使うためと、前日潜る方が元々ほとんどだったからだ。

おっと、脱線しそうだ。

そう透明度はみんな口々に30m見えてると言う。
ショップさんも個人ゲストさんも。
いつも控えめな数字を申告している自分も30mで良いと思う。

水温。
最低水温22.5となっている。
これは3本目の沖の浮島根である。
昨日同様に午後の時間は透明度も落ち、冷たい潮も寄ってくる。
ちなみに。
1本目の沖の浮島根と2本目の田子島の最低水温は26.5℃。

なんだこの最高な海!笑

はい!けんろーです!
今さっきまでスタッフ、今日のゲストさまたちと楽しい夕飯の一時を一緒に過ごして来ました。

はい、簡単に言います。
腹パンです\(^o^)/
めっちゃ瞼も思いので頑張って省エネでブログ仕上げようと思います!笑

とにかく良い潮だったので、
今日はとにかくワイド。
ほぼワイド。

沖の浮島根は地形と人物。
これ最強!
いやもちろん群れも凄いんだけど、それはいつものこと。
この透明度でみんなが口を揃えるのは普段見えないところまで見えた!地形がよくわかった!である。

沖の浮島根を形どる起伏にとんだ亀裂、隆起。
美しい根の造形はまさにこんな時にこそ堪能したいものだ。
当然、自分も珍しくワイコン装備でゲストさんと地形を撮りまくっちゃいました!

2本目田子島は・・・
昨日の影響もあり、みんなでひたすらハンマー探し!
いや探して見れるもんでないのはわかっていますがねえ。
それでも!
すーっと雰囲気はあるんです。
潮の感じも昨日と同じで深場のボトムのみうっすら濁りがあり、
付近は魚が固まっています。
残念ながら今日はノーハンマーでしたが
でーっかいタカベの玉やサフランイロウミウシにクダゴンベと少しマクロも楽しんできました。

3本目の沖の浮島根は
この透明度は行かなきゃ損!みたいな感じで2本でお申し込みいただいた皆さんこぞってお代わり!!ってなりました\(^o^)/
こちらもワイド目線&ハンマー探し。
でもヒゲダイやイシガキフグ、イサキの群れなども楽しんできました。

山口チームもみよこチームもみーんな3本!
皆さんお疲れ様でした。
明日はいよいよ本番です。
待ってろよー黒潮!!