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6月18日(木)海ログ

天気:曇り 南東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海5~15m 湾内5~10m
水温:外海18~20度 湾内18~20度


今日は、白崎で潜りました。

トビエイが凄いです!!
マダイが凄いです!!
アカカマスが凄いです!!

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15枚くらいのトビエイの乱舞に始まり、20匹近くの巨大マダイの集団、何百何千匹のアカカマスの群れ、ついでにウシエイ・ヒラタエイ・アカエイなども合わせて5~6枚。
気配を殺して岩になりきって観察していると、トビエイが真上を通過して行って、大興奮。
まるで、石垣島のマンタスクランブルみたいでした。

もちろん、ワイドだけでは終わらないのが田子の海。
マクロ系では、オトヒメエビ、コクテンベンケイハゼ、ホシハゼ、アオサハギ、テンロクケボリ、チャガラの群れ、婚姻色バリバリのイトヒキベラ、など。
ファイル 59-3.jpg
ウミウシは、巨大クロスジリュウグウ、アオ、サラサ、シロハナガサ、アラリ、イガグリ、ヒロ、シロイバラ、クモガタ、カメノコフシエラガイ、などがいました。


明日も東よりの風予報なので、外海・湾内ともに問題無くオープン予定です!!

2009年、丑年。
ウミウシまだまだいました。
ダイバーの数はまだまだ少ないので、の~んびり潜りましょう。

田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!

8月22日(土)のブルーウォーターダイビングも、まだ空きがありますので、興味のある方はお問い合わせください。


6月16日(火)海ログ

天気:晴れ時々曇り 南東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海5~15m 湾内5~10m
水温:外海18~20度 湾内18~20度

全体的に、水面付近は白っぽいものの、下へ行けば綺麗な潮が入ってきていて、どこまでも見える感じです(言い過ぎ・・・)。


今日は、田子島と沖の浮島根、弁天島へ行ってきました。

本日のゲストは、マクロ仕様のカメラを持った人たちばかりだったので、気合を入れて生物探しをしました。
見れたマクロ生物(ウミウシ)は、ムラサキウミコチョウ、ミアミラ、リュウモンイロ、アラリ、ウスイロ、シロハナガサ、シラユキ、シロウサギ、ヒロ、アオ、サガミイロ。
ファイル 58-1.jpg
ムラサキウミコチョウが集会を開いていました。

その他のマクロ生物は、アカホシカクレエビ、シュスヅツミ、オルトマンワラエビ、アカイソハゼ、など。

ワイドも、タカベの群れ、ムツの群れ、キンギョハナダイの群れ、スズメダイの群れ、テングダイ、などいて充実していました。


沖の浮島根は、群れ、群れ、そして群れ、が凄いです。
ファイル 58-2.jpg
イサキ、タカベ、キンギョハナダイ、スズメダイ、メジナ、サクラダイ、ネンブツダイ、が所狭しとひしめき合う中、やっぱり探すのはマクロ生物。

紅白ハナタツのリクエストに、まずタツ岩に直行して、ハナタツ(紅白、赤、薄赤、黄色)ゲット。
ウミウシは、ハナオトメ、ウスイロ、リュウモンイロ、ヒブサミノ、ミアミラ、ヒロ、アオ、ムツイバラ、スミゾメミノ、を見つつ。
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ベニカエルアンコウ2匹、オルトマンワラエビ、コマチコシオリエビ、アケウス、なども居ました。


弁天島は、先日見た「砂地の主」を探して、砂地を延々とさまよってみたのですが、残念ながら居ませんでした。
変わりに、コチのペア、タツノイトコ、アカボシウミウシ、ミノカサゴ、ヒフキヨウジ、サカタザメ、マダイ、マアジ、などを砂地で見かけました。

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他は、シュンカンハゼ、アカホシカクレエビ、オキナワベニハゼ、コモンウミウシ、スイートジェリーミドリガイ、オトヒメエビ(小)、オルトマンワラエビ、テンロクケボリ、など。

ファイル 58-5.jpg
おまけ:水中からボートの上の人を撮ってみました。
自分の吐く泡で水面が揺れてしまうので、なかなか難しかったです。


明日も東よりの風予報なので、外海・湾内ともに問題無くオープン予定です!!

2009年、丑年。
ウミウシまだまだいました。
ダイバーの数はまだまだ少ないので、の~んびり潜りましょう。

田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!

8月22日(土)のブルーウォーターダイビングも、まだ空きがありますので、興味のある方はお問い合わせください。


6月15日(月)海ログ

ファイル 57-1.jpgファイル 57-2.jpg

天気:晴れ時々曇り 南東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内6~10m
水温:外海19度 湾内18~19度


今日は、浮島根をブイ調整で潜ったのですがスグに終わって、あとはネタ探しダイブをしてきました。
水深5メートルまでは濁っていて水温が高いのですが、根頭まで降りれば10メートルは見えていて水温も下がります。
さらに-20メートルまで行くと、クリアな海が広がっていてさらに水温が下がっていました。
そして、ちょうど中間のエリアだけ流れがありました。

なので、群れも良い感じにまとまっていて、キンギョハナダイやスズメダイ、メジナ、サクラダイ、などがわんさかと居ました。

マクロでは、アオウミウシ・ヒロウミウシ・シロウミウシがたくさん、コモンウミウシ、シラユキウミウシ、白ウサギウミウシ、クロスジウミウシ、ムラサキウミコチョウ、オルトマンワラエビ、コマチコシオリエビ、などが居ました。


明日も東よりの風予報なので、外海・湾内ともに問題無くオープン予定です!!

2009年、丑年。
ウミウシまだまだいました。
ダイバーの数はまだまだ少ないので、の~んびり潜りましょう。

田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!

8月22日(土)のブルーウォーターダイビングも、まだ空きがありますので、興味のある方はお問い合わせください。


号外!6月14日(日)海ログpart2

ログを更新した後、弁天島~アジロ崎にチェックダイブに行ってきました。

そこで見たもの。

アカエイ(特大)
サカタザメ(小)
サカタザメ(大)
ヒラメ(中)
ホシエイ
ホウボウ
アカボシウミウシ(多数)
アカホシカクレエビ
タツノイトコ(多数)
イボイソバナガニ
アケウス、等

ファイル 56-1.jpg
このアカエイ、写真では伝わりにくいですが、びっくりするくらい大きかったです。
全長2メートル以上(僕170cmが横に転がってフィン45cmを伸ばした長さより大きかったです)
全幅140センチ(両手を伸ばしたくらい)
きっと、弁天島~アジロ崎の「主」に違いないです!!

ファイル 56-2.jpg
別アングルからの写真。
1枚目の写真の右側に移っている海藻を入れて撮ってみました。
少しは、巨大さが分かるかな?

う~ん、ガイド中に見つけたかった・・・。


6月14日(日)海ログ

天気:曇り 南東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~15m 湾内6~10m
水温:外海19度 湾内18~19度


今日は、白崎と田子島へ行きました。

白崎は、昨日のトビエイ&マダイ乱舞を狙って、朝一でチャレンジしてみました。
結果は、トビエイ単体を3回、マダイは巨大なのが10匹くらい群れていました。
昨日ほどでは無いですが、まあ良しとしましょう。

他は、ネンブツダイ、イトヒキベラ、スズメダイ、ブダイ、などの群れがそこかしこに。
ウミウシは、アオ・シロ・サラサがたくさん、シロイバラ、フジイロ、シロハナガサ、ヒロ、アワシマオトメ、ミスガイ、がいました。
ファイル 55-1.jpg ファイル 55-2.jpg
ミスガイは、完全に砂に埋もれきれてなくて(写真左)、「もしも~し、何か見えてますけど~」って感じでした。


田子島は、キレイな潮が入ってきたのか、10メートル以上見えていて快適でした。

相変わらずムラサキウミコチョウは多くて、今日は探さないでも3匹いました。
他のウミウシは、テントウ、リュウモンイロ、ニシキ(小)、アオ(交接中)、オトメ、など。
ワイドでは、イシダイ(大)、マダイ(大)、ハマフエフキ(大)
、クロホシイシモチの群れ、ミギマキ幼魚、シマウミスズメ、マツバスズメダイ、など。
ファイル 55-3.jpg
マクロでは、久しぶりのマツカサウオ、良い大きさのイセエビ、オルトマンワラエビ、などが居ました。

最後に、安全停止中には田子島名物、テーブルサンゴを眺めながらフィニッシュしました。
ファイル 55-4.jpg
伊豆でのサンゴは特に貴重なので、大事に守っていきたいですね!

明日も東風予報なので、外海・湾内ともに問題無くオープン予定です!!

2009年、丑年。
ウミウシまだまだいました。
ダイバーの数はまだまだ少ないので、の~んびり潜りましょう。

田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!

8月22日(土)のブルーウォーターダイビングも、まだ空きがありますので、興味のある方はお問い合わせください。