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12月27日(金)海ログ

天気:晴れ 東~西風
海況:外海午前オープン・午後クローズ 湾内オープン
透視度:外海12~15m 湾内10~15m
水温:外海16度 湾内16度

朝一は穏やかでしたが、徐々に風&ウネリともに強まりお昼過ぎには外海クローズです。

今日は、白崎へ。
昨日に引き続きショップスタッフの方たちと潜りました。

最近見かけなくなったセトリュウグウウミウシを求めて深~~~場へ行ってみたのですが、居ませんでした。
餌になるホヤはあるので、そのうちまた戻ってきてくれることでしょう。

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ついでに発見したウミウシは、アオ、シロ、サラサ、コモン、ミツイラメリ、アワシマオトメ(大)、シロイバラ、コトヒメ、イガグリ、チゴミドリガイ、ハナミドリガイ、コミドリリュウグウ、ウデフリツノザヤたくさん、などなど。
今年は本当にピカチューウミウシが多いです。

他には、キンギョハナダイ、サクラダイ、アカオビハナダイ、ネンブツダイ、イトヒキベラ、マダイ、アマミスズメダイ、などが見れました。


明日は、西風予報。
外海は、クローズ。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


12月26日(木)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内10~15m
水温:外海16度 湾内16度

東風、ベタ凪、透明度良好、と絶好の外海日和でした。

今日は、ショップスタッフの方が潜りに来てくれたので、一緒に弁天島を2本潜ってマクロ生物を探しました。
外海が良くても、透明度が良くても、群れが凄くても、小さい生物を求めてしまうんです。

1本目は、砂地をウロウロしてツノザヤウミウシ系が出ていないか捜索。
・・・居ませんでした。

2本目は、普段行かないような奥地まで探検。
景色が新鮮で面白かったです。

最近の定番、ハクセンアカホシカクレエビ、アカホシカクレエビ、アカスジカクレエビ、クダヤギクモエビ、イソバナカクレエビ、カイカムリ、健在。

マトウダイが砂地にも、ゴロタ沿いにも、たくさん居ました。

ウデフリツノザヤウミウシが大発生の予感。
今日1日で10匹以上見られました。

ファイル 870-1.jpg
キャラメル、アカネコモン、イボヤギミノ、アオ、サラサ、イガグリ、ニシキ、ヒロ、シモダイロ、ユビ、スイートジェリーミドリガイ、などのウミウシも居ました。

他は、サチコツグチ、ゼブラガニ、オルトマンワラエビ、クロイトハゼ、ノコギリヨウジ、アカエイ、マダイ、タキゲンロクダイ、クロホシイシモチの群れ、スズメダイの群れ、ネンブツダイの群れ、などなど。


明日は、東~西風予報。
外海は、朝一ならギリギリ行けるかも。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


12月22日(日)海ログ

天気:晴れ 東~西~東風
海況:外海オープン(潜水注意) 湾内オープン
透視度:外海20m 湾内8~15m
水温:外海15~16度 湾内15~16度

やっと西風がおさまりました。

今日は、ショップの方達と弁天島へ。

ショップの方からピカチューウミウシのリクエストを頂いたので、一足先に深場へGO。
久しぶりの弁天島でしたが、無事2個体ゲット出来ました。
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他に、キャラメルウミウシとオトヒメウミウシも見れました。

ハクセンアカホシカクレエビ、アカホシカクレエビ、クダヤギクモエビ、アカスジカクレエビ、イソバナカクレエビ、も健在でした。

南方系のシテンヤッコとタテジマヤッコがまだまだ頑張っている一方で、冬の風物詩マトウダイも現れています。

以上が深場の生物。
-27m付近に集中しているので、DECOに要注意です。

浅場にもネタをと常々思っていたのですが、先日I&Iの成田さんが超ラブリーなカイカムリを見つけてくれました。
ファイル 869-2.jpg
なんとトゲトサカを帽子にしていました。
素晴らしいネタの提供、ありがとうございます!!

他は、ゼブラガニ、コケギンポ、クロホシイシモチの群れ、スズメダイの群れ、などなど。


明日は、東~西風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


12月15日(日)海ログ

天気:晴れ 西風
海況:外海クローズ 湾内オープン
透視度:外海-m 湾内8~12m
水温:外海-度 湾内15度

朝から西風ピ~プ~吹いています。

今日は、白崎。
本日のゲストは400本記念ダイブ。
西風の中、果敢にチャレンジです。

水面はザバザバしていましたが、潜ってしまえば問題無しでした(水温以外は・・・)。

水中では、皆好き勝手に散らばって生物探し。
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アオウミウシ、コモンウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシ、コミドリリュウグウウミウシ、アカホシカクレエビ、フタイロニシキウミウシ、アマミスズメダイ、ハナミノカサゴ、などが見れました。

ソフトコーラル畑の中に見慣れない魚を発見。
後で図鑑を調べてみたら、ツチホゼリなる南方系の魚らしいことが判明。
一見地味ですが、青白いボディーが綺麗でした。


明日は、西風予報。
外海は、クローズ。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。


12月8日(日)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海12~15m 湾内8~12m
水温:外海16度 湾内16度

朝一は波がありましたが、徐々におさまりました。

今日は、沖の浮島根と白崎。

沖の浮島根。
西風の影響で水温は下がりましたが、透明度は良い状態をたもっています。

キンギョハナダイの群れは相変わらずで、浮島根全体を覆い尽くしています。
スズメダイ、メジナ、タカベ、イサキ、タカサゴ、も群れ群れです。

ワラサが2匹、群れを追い回していました。

深場では、ナガハナダイのオスがサクラダイを追い回していました。
縄張り争いですかね?

根頭のキンギョハナダイの群れの中には、カシワハナダイが数匹。
何千匹のキンギョハナダイの中から探し出すのは至難の業ですが、そのぶん見つけた時の喜びはひとしおです。

タテジマキンチャクダイは健在。

新たにベニカエルアンコウをゲット。

ミツボシクロスズメダイ、クマノミ、ツノダシ、セダカスズメダイ、などの南方系もまだ頑張っていました。


白崎。
ウデフリツノザヤウミウシが5匹、一気に増えました。
餌のコケムシがそこらじゅうにあるので、今年は当たり年かもしれません。
今後に期待です。

越冬アマミスズメダイは、行方知れず。
どこかに一時避難したのか、水温低下で遂に天に召されたのか、どっちでしょう。

エダサンゴエリアの南方系は数が減ってきていますが、トノサマダイ、アケボノチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、スミツキトノサマダイ、フウライチョウチョウウオ、ツノハタタテダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、などが見れました。

ソラスズメダイ、イトヒキベラ、アカオビハナダイ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、なども見れました。


明日は、東風予報。
外海は、オープン。
湾内は、オープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。