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2月16日(水)海ログ

天気:晴れのち曇り 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海10~12 湾内8~10m
水温:外海16度 湾内16度


今日は、沖の浮島根と白崎でウミウシのリクエスト。

沖の浮島根。
やや下がった透明度&水温ですが、全くもって問題無し。
キンギョハナダイやメジナの群れには目もくれず、まずはボブサンウミウシへ直行しました。
ファイル 461-1.jpg
今日は2個体。
相変わらず素敵な色合いです。
ただ、徐々に個体数が減ってきているのが気がかりです。
ボブサンウミウシ見るなら、なるべく早目が良さそうです。

その後は壁にへばりついてウミウシ捜索。
見れたウミウシは、アオ、サラサ、ヒブサミノ、コトヒメ、ミルクオトメ、ノトアリモ(交接中)、ミツイラメリ、サガミリュウグウ、ルンキナ、スミゾメミノ、シラユキ、リュウモンイロ、キイロイボ、マツカサ、などなど。
安全停止含めた40分でこれくらいなら、まずまずの成果ですかね。

途中、越冬したクマノミを訪問。
ファイル 461-2.jpg
去年の夏はクマノミがたくさんやって来ましたが、生き残ったのはこの1匹のみ。
生きるって厳しいことなんですね。

他は、カンパチの群れが居たとゲストの方が言ってました。
壁ばかり見ていたから、全く気付きませんでした。


白崎。
もちろんウミウシ探しなので、マトウダイ、ミノカサゴ、ホンソメワケベラにクリーニングされていたオオモンハタ、などは華麗にスルー。

見れたウミウシは、セトリュウグウ(小)、コモン、シロミノ、ムラサキミノ、ハナミドリガイ、ヨゾラミドリガイ、コトヒメ、シロ、アオ、シロイバラ、オトメ、トカラミドリガイ、セトミドリガイ、ユビノウハナガサ、キバカイコガイ、などなど。

先日見た、ウデフリツノザヤとカンナツノザヤのコンビが2匹とも居なくなってしまっていたのが、残念です。
でも、近くには居るはず。


明日は、東風予報。
外海はオープン。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!