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3月7日(日)海ログ

天気:雨 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海15~20m 湾内6~10m
水温:外海14~15度 湾内14~15度


今日は、沖の浮島根と小平床でガイド、チェックダイブで白崎を潜りました。

沖の浮島根は、透明度抜群!
水面付近は雨のせいで白っぽいですが、少し下がればクリアクリアクリア。
この青さ、感動します。

でも探すのはウミウシ中心のマクロ生物。
またかよ!とか言わないで~。

まずはソウシカエルアンコウ。
ファイル 242-1.jpg
何故かシャクレているソウシですが、ひとまわり小さくなったような・・・。
世代交代?

ちびクマノミやコケギンポも可愛かったです。
ウミウシは、アオ、サラサ、ヒロ、キイロイボ、ヒブサミノ、サクラミノ、セスジミノ、ニシキ、オトメ、カメキオトメ、ツノヒダミノ、リュウモンイロ、ツマグロミノ、クセニアウミウシ属の1種1(写真)、アズキ、アカボシ、など。
ファイル 242-2.jpg
内臓スケスケで綺麗ですね~。

他は、ネンブツダイ、サクラダイ、キンギョハナダイ、ドゴットメバル、メジナ、ニザダイ、などの群れや、大きなマダイなどが居ました。


小平床は、若干透明度が落ちるものの、充分綺麗でした。

そして当然のごとくマクロメイン。
ウミウシは、アオ、シロ、サラサ、ヒロ、オトメ、カメキオトメ、サメジマオトメ、ハナオトメ、テントウ、ニシキ、サガミリュウグウ、など。
他は、マツカサウオ、コケギンポ、トラフケボリ、オルトマンワラエビ、テヅルモヅル、など。


白崎は、干潮と雨が重なってか、全体的に白っぽかったです。
と言っても、10メートルは見えてるんですけどね。
外海が綺麗過ぎるから、ちょっと贅沢になっているのかも。

田子といったらエダサンゴ。
ファイル 242-3.jpg
青々としていて、いつ見ても綺麗です。
そして珊瑚の中にはソラスズメダイやコスジイシモチ、ホシハゼ、ミナミハタンポ、などが隠れていて、上のほうではメジナやチャガラなどが群れていました。
ミノカサゴも数が多いですね。

ウミウシは、アオ、サラサ、クリヤイロ、シロイバラ、コトヒメ、ヒロ、ユビノウハナガサ、チゴミノ、などが居ました。


明日も、東風予報。
外海、湾内ともにオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

2010年、寅年。
のんびり潜るも良し、ガッツリ潜るも良し、ワイドを楽しむも良し、マクロにハマるも良し!
海が空いている今が潜り時です!!