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11月7日 衝撃のコルヌトゥス再来!!

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11月7日 

最低水温  湾内 -℃
      外海 22.1℃
        
気温      18℃
透明度   湾内  -m
      外海  10~15m

朝から小雨が降り続く。
雨雲レーダーをチラ見するとどうやらお昼過ぎまで
薄い雨雲がかかっていて止みそうもない。
低気圧や前線の影響もあるから仕方ないなーと思っていた。

しかし、今日のゲストである宣伝部長Kくんが到着し
1本目に向かう時には雨があがり、沖は晴れ間も見えている。
雨雲レーダーが外れるととてつもない幸運を感じる!笑
だって、ほんとに5分後に雨が降るって出てて降るんだもんなあ(;・∀・)

はい!けんろーです!
雨が止んだ田子の海。沖に出るといきなり真っ白な雪化粧の富士山を見ることが出来る。
とても美しい絶景だ。
雨上がりっていいな💛

さて。
雨がやみ、晴れ間も出た今日の田子の海は昨日と同じような状況でした。
午前中は流れなし、お昼から一気に流れてました。
透明度は若干下がった感じの10~15m。
ただ小さめのサルパが流れてくるのでこの後がどっちに転ぶのか不安と期待。

ただ、今日も群れが絶好調なので
2本とも沖の浮島根です!
なかなか子のチョイスけんろーの中では無いので相当群れが良いって言うのは伝わってくれるでしょう♪

今日も特筆すべきはやはりイサキでしょう。
中ぐらいの大きさなのですが素晴らしい群れが堪能できます。
しかし。

事件はこのイサキの大群よりも遥か深い場所で起こる。
何気に。
本当に何気にポツンといた。
そんなウミシダ。

ウミシダにつくエビを探そうという意識は全く無かったのだが
目に入った。
強いて言えばそれが理由だろう。
軽く払ってみる。
でもそれ以上何をするつもりも無かったのだが。
何かがヒュウっと素早く移動してウミシダに戻っていった。

脳内でも一瞬でウミシダヤドリエビよね~。
と思う。
正直この水深で紹介するべきではないと判断。
でも、何かが引っかかる。
あの辺のレアっこなエビちゃんたちは深い水深では見ていないなあ。どうなんだろう??
というただの疑問。
此処でいうレアなエビとはバサラカクレエビとラオメネス・コルヌトゥスのことだ。
ただ、散々ウミシダ巡りをしたとて見つかる確率が限りなく低い子たち。
たがこの一瞬思ったことがけんろーを行動させた。
そっと捲ってみる。
すると。
はい!絶叫しました!笑
いたあああああああああああああああああああああああああ( ゚Д゚)
水中では見分け方法を忘れてしまっていたので分からなかったのですが結果はラオメネス・コルヌトゥスでした💛💛💛
いやどっちでもいい。
バサラだって過去に3回、ラオメネス・コルヌトゥスは1回しか見た事ないのでどちらにしても嬉しいものだった!
興奮気味に二人で撮影しまくりました!

他にもマクロも色々見られる。
セナキルリスズメダイ、アブラヤッコ幼魚、レンテンヤッコ、チャイロヤッコ幼魚、シテンヤッコ幼魚。
アカボシハナゴイも最初の場所ではもう見れなくなったのだが
オーシャントライブのハマベくんが最近色んなところで見つけてきてくれるので本当に有難い。
おかげで今日も5個体愛でることができ、しばらくこれも安泰の予感です♪
ツユベラ幼魚、ハタタテハゼなどのレギュラーも健在。
ムスメハギの若魚も2個体発見。
このサイズもいるんだなあ(;・∀・)
この辺は不得意ジャンルなので覚えていきたいところ。

2本目も最後は群れへ突撃しましたが、流れに逆らってふたりで頑張ったので今日は足がへとへとです!笑
Kくんありがとうございました!
また次回も楽しみましょうね♪