記事一覧

9月23日(金・祝)海ログ

天気:曇りのち晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海5~8m 湾内8~10m
水温:外海24~25度 湾内24~25度


台風の影響で、船の片づけやら、係留ブイの補修やら、停電やら、なんだかんだありましたが、本日より通常営業です。

今日は、沖の浮島根、白崎、弁天島~アジロ崎。

沖の浮島根。
水温、透明度、群れ、色々なものが混ざっていました。
水温は全体的に24度くらい。
透明度は全体的に10メートルくらい。
群れは、キンギョハナダイ、スズメダイ、メジナ、タカベ、サクラダイ、などがごちゃ混ぜに。
これはこれで、普段とはまた違った感じがして面白かったです。

マクロでは、クマノミ、サガミイロウミウシ、ミチヨミノウミウシ、サキシマミノウミウシ、ヒロウミウシ、シラユキウミウシ、アオセンミノウミウシ、ハクテンミノウミウシ、オルトマンワラエビ、イソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビ、などなど。


白崎。
アカホシカクレエビの子供、イソギンチャクモエビ、イセエビ、イガグリウミウシ、ニシキウミウシ、クマノミ幼魚、などのマクロ系を見つつ、エダサンゴエリアへ。

青いソラスズメダイの群れと、緑色のヒメエダミドリイシのコラボは、いつみても綺麗です。
トゲチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、トノサマダイ、ヤリカタギ、ミスジチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、ミゾレチョウチョウウオ、ツノハタタテダイ、ゴマハギ、ヒレナガハギ、などの南方系がたくさん居ました。
日に日に賑やかになっていっています。


弁天島~アジロ崎。
ヒロウミウシ団地に始まり、コトヒメウミウシ、アカホシカクレエビ(小)、ムチカラマツエビ(ペア)、極小オルトマンワラエビ、ミナミハコフグ、ヒトデヤドリエビ、ニシキウミウシ、などなど弁天島エリアで時間を使いすぎました・・・。

アジロ崎方面では、ムカデミノウミウシ、コロダイ幼魚、タコベラ、穴から出過ぎのコケギンポ、ムレハタタテダイ、ツマジロモンガラ、キビナゴの群れ、など。

ボートの上から、イトヒキベラの幼魚が見れたそうです。


明日は、東風予報。
外海オープン。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。