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6月5日(金)海ログ

天気:小雨 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海8~15m 湾内?m
水温:外海17~18度 湾内?度


今日は、沖の浮島根と浮島根へ行きました。

沖の浮島根は、透明度アップで更に根頭がアツいです!
昨日はシルエットでしか見れなかった魚群が、今日はハッキリと見えています。
スズメダイ、キンギョハナダイ、メジナ、ニザダイ、タカベ、クロホシイシモチ、サクラダイ、などが群れ群れです。
水面付近では、トビウオが泳いでいました。
トビウオは水中だとなかなか判断しづらいですが、たまに方向転換するときに胸鰭を広げることがあるので、気が向いたら水面を見てみてください。

ファイル 50-2.jpg
マクロでは、ベニカエルアンコウ(昨日とは別の子)、ハナタツ4匹、ヒブサミノウミウシ、アケウス、オルトマンワラエビ、ハナオトメウミウシ、シラユキウミウシ、など。
ファイル 50-1.jpg
先週末から、紅白のハナタツが帰ってきています。


浮島根は、超久しぶり。
どれくらい久しぶりかというと、なんと今年初。
なので、ネタ無しの行き当たりばったりダイブです。

こちらも根頭の群れが半端無く、しかもさらに透明度が上がっていて15メートルくらい見えていました。
スズメダイが一番多くて、密集度で言えば沖の浮島根より凄かったかもしれません。
ファイル 50-4.jpg
青い海とキンギョハナダイの群れも良い感じです。
大きなマダイが数匹悠々と泳いでいたり、タカベの子供、クロホシイシモチ、メジナ、イスズミ、ニザダイ、アイゴなども乱舞です。
その下のほうではトビエイが飛んでいたりもしました。

群れ以外もイケてる、浮島根。
ファイル 50-3.jpg
越冬したのか、立派なツノダシとタキゲンロクダイがいたり、ウミシダがふよふよ泳いでいたり、ムラサキウミコチョウがパタパタ泳いでいたり、ちびっこいボブサンウミウシが可愛かったり、シロ・コモン・シラユキ・ハナオトメなどのウミウシたちもたくさんいました。

たまには、気分を変えて浮島根を潜ってみるのも良いですね!!


明日も、外海・湾内ともに問題無くオープン予定です!!

2009年、丑年。
ウミウシまだまだいました。
ダイバーの数はまだまだ少ないので、の~んびり潜りましょう。

田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!

8月1日(土)のブルーウォーターダイビングも、まだ空きがありますので、興味のある方はお問い合わせください。