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1月23日(日)海ログ

天気:晴れ 弱西風
海況:外海午後からオープン 湾内オープン
透視度:外海15m 湾内10~15m
水温:外海14度 湾内14度

朝一はウネリが残っていましたが、お昼頃には落ち着いてきました。

今日は、白崎と沖の浮島根。
小さいものリクエスト。
燃えます!!

白崎。
生気の感じられないセトリュウグウウミウシは、きょうも同じ場所に。
たまに移動するから生きてはいるんでしょうけど、そのやる気の無さは被写体としてイマイチ。
別の場所で見つけた、ちびセトリュウグウは元気一杯もりもり移動していました。
ファイル 452-1.jpg
小さくても、しっかりセトリュウグウ色しています。

片腕カンナツノザヤウミウシは行方不明。
近くに居るだろうと、探しているうちに別のウミウシがザックザク。
気がつけばカンナツノザヤの事を忘れてました。

他は、カメキオトメ、セトミドリ、フジイロ、黄色いコトヒメ(?)、アオ、サラサ、アズキ、アカボシ、ハナオトメ、ウデフリツノザヤ、ヒロ、ハナミドリ、コノハミドリ、ユビノウハナガサ、チゴミドリ、ユビワミノ、などなどのウミウシGET。
ウミウシ祭り開催中です。

キビナゴの群れ、マダイたくさん、ミノカサゴ、メジナの群れ、ボラの群れ、コロダイ若魚の群れ、などを横目にエダサンゴエリアに。
ファイル 452-2.jpg
緑色の絨毯にソラスズメの群れ、癒し効果満点です。
チョウチョウウオ系は激減してしまいましたが、水の綺麗な今がベストシーズンかもしれないです。


沖の浮島根。
ほぼ2週間ぶりの外海、テンションあげあげになるのは仕方の無いことです。

スズメダイ、キンギョハナダイ、サクラダイ、タカベ、などの群れは居ましたが、もちろんマクロリクエストなので壁にへばりつきましたよ~。

ボブサンウミウシ、確変中!?
ファイル 452-3.jpg
1匹見れただけでも嬉しいのに、今日は4個体も見つけちゃいました。
アングルの良い個体を選んで写真を撮れるなんて、贅沢すぎですね。

ちびっこゴマフビロードウミウシ。
ファイル 452-4.jpg
このつぶつぶ感が可愛いです。
一緒に潜った別チームの人が、ゴマちゃん見た~いって言っていたので教えてあげたら、水中で絶叫していました。

他にも、ハクセンミノ、ヒブサミノ、サガミリュウグウ、(フタイロ)ニシキ、ミヤコ、アカボシ、シロミノ、スミゾメミノ、マツカサ、などのウミウシが居ました。

イロカエルアンコウは、いつもの場所に。
ファイル 452-5.jpg
移動しない、わかりやすい、撮りやすい、と3拍子そろったこの子はトップモデルですね。

クマノミの幼魚も1匹だけ頑張っていました。
この水温に耐えられているので、このまま越冬しそうですね。


明日は、東~西風予報。
外海はお早めに。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!