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12月22日(水)海ログ

天気:晴れ 西風
海況:外海クローズ 湾内オープン
透視度:外海-m 湾内5~15m
水温:外海-度 湾内19~20度


今日は、アジロ崎~弁天島と白崎。

アジロ崎~弁天島。
ウネリは少々。
水温は、なんと19.5度。
ここ最近の水温上昇は、どうしたことでしょうね~。

まずはウミテングの確認。
ファイル 435-1.jpg
しばらく見に行ってなかったですが、同じ場所に居てくれました。

砂地を進むと、トビエイやヒラメ、カスザメの跡地・・・、などが。
ファイル 435-2.jpg
まだまだ子供なトビエイ、らぶり~です。

冬の風物詩、マトウダイも。

近づいても全然逃げなで、撮らせてくれました。
マトウダイを見ると冬なんだな~って実感するんですが、コンピューターを見ると水温19.5度って表示されていて、本当に今年の海は変ですね。

ムレハタタテダイの25匹と10匹の群れ、ヒレナガネジリンボウ、ササハゼ、ハナハゼ、ダテハゼ、オニハゼ、なども居て、砂地もアツイです!!

ゴロタ方面では、クロホシイシモチ、スズメダイ、ツマグロハタンポ、キビナゴ、などの群れ。
イロカエルアンコウ、アカホシカクレエビ、セボシウミタケハゼ、フタイロサンゴハゼ、コケギンポ、シコクスズメダイ、ミドリイシエビ、なども。


白崎。
セトリュウグウウミウシが見たいというリクエストがあったので、深場へ直行。
いつもの場所、居な~い。
さらに深場、居な~い。
戻ってきて、最初の場所を再確認、居な~い。
居なくなっちゃったのか~って諦めた瞬間、発見。
なんだかな~。
減圧不要限界まであと3分でしたが、それでも見せてあげることができて良かったです。

セトリュウグウ探しの途中、アワシマオトメウミウシ、ハナオトメウミウシ、ホソジマオトメウミウシ、イガグリウミウシ、アオウミウシ、アオリイカ、サクラダイ、ネンブツダイ、マツカサウオ(大)、などが居ました。

スケロクウミタケハゼ、オルトマンワラエビ、マダイ、オオモンハタ、ツノダシ、ハタタテダイ、などを見ながら浅場へ。

イロカエルアンコウは、1匹行方不明、1匹場所を移動してたけど確認。
ファイル 435-3.jpg
貫禄が出てきてます。
たま~に「カエルアンコウを触っちゃった~」などと心無いことを耳にしますが、カエルアンコウにストレスを与えると、二度と同じ場所に帰ってこなくなりますので、絶対に触ったり蹴飛ばしたりしないでくださいね!!

エダサンゴエリアでは、トノサマダイ、ヤリカタギ、トゲチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、ウミヅキチョウチョウウオ、ソメワケヤッコ、を確認。
ファイル 435-4.jpg
他の南方系に比べてレア度が高いウミヅキチョウチョウウオ。
今年は、チョウチョウウオ系の名前をたくさん覚えました。


明日は、西風予報。
外海はクローズ。
湾内はオープン。
の予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

冬です!透明度絶好調です!!貸し切りダイビングです!!!