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4月30日(金)海ログ

天気:晴れ 南西風
海況:外海クローズ 湾内オープン
透視度:外海?m 湾内6~10m
水温:外海?度 湾内16~17度


思いのほか西風が早めに吹いてきて、朝から外海はクローズでした。

今日は、白崎、弁天島、瀬浜、へ行きました。

白崎は、の~んびりま~ったり中層を流しながら、あわよくばマクロ系も狙ってみました。

スズメダイ、チャガラ、キビナゴ、ソラスズメダイ、イトヒキベラなどの群れを見ながらのんびり泳いでいると、10匹以上のマダイの群れに遭遇。
1個体1個体が大きいので、なかなか迫力がありました。
他には、オオモンハタ、ミノカサゴ、着底しているトビエイ、キタマクラの縄張り争いや、カワハギの闘争、なども見れました。

マクロ系では、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、コモンウミウシ、イガグリウミウシ、クリヤイロウミウシ、トウアカミドリガイ、キシマオトメウミウシ、ユビノウハナガサウミウシ、ニシキウミウシ、オトヒメエビ、オルトマンワラエビ、など。
さすがにミズタマウミウシは、片手間には見つけられませんでした。


弁天島は、エントリーした瞬間にボラの群れ(ボラクーダ)に遭遇。
いきなりすぎて、写真も動画も間に合わず・・・。
もうそこから中層が気になって気になって。
残念ながら、その後ボラクーダは現れずでした。

満開のソフトコーラルと、ネンブツダイ、クロホシイシモチ、スズメダイ、ツマグロハタンポ、などの群れが良い感じです。

他は、コケギンポ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、ヒロウミウシ、ニシキウミウシ、など。
ファイル 263-1.jpg
なんだか変なアオウミウシ。
口が裏返っていて、タラコ唇みたいになっていました。


瀬浜は、ホンダワラの森を探索。
チャガラ幼魚の群れの中にキヌバリ幼魚が1匹だけ混ざっていたり、メバル幼魚が中性浮力を保っていたり、キビナゴノ群れが光を浴びてキラキラ綺麗だったり、ボラの群れがビュンビュン飛んでいたり、思いのほか魚影は濃かったです。

他は、カノコキセワタ、クロボウズ、ミヤコウミウシ、タツノイトコ、コウベダルマガレイ、ソラスズメダイ、クロサギ、ホタテウミヘビ、ホウボウ若魚、など。
ファイル 263-2.jpg
ちょっと可哀相な、目が見えていないホタテウミヘビ。
原因は不明ですが、両目とも白く濁っていて、すぐ側に指を置いても無反応でした。


探していたのは黒いホウボウ幼魚だったのですが、まあ良しとしましょう。


明日は、西風予報。
外海は厳しいかと、湾内は問題無くオープン予定です。
詳しい海況は、朝にご確認ください。

潜りやすい水温になってきました。
海が空いている今が潜り時です!!