記事一覧

4月19日(日)海ログ

天気:晴れ 東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海6~8m 湾内10m
水温:外海14~15度 湾内14~15度

外海より、湾内のほうが透明度良いです。

今日は、アジロ崎と白崎で潜りました。

アジロ崎は、上から見るとめっちゃ綺麗!
テンションあげあげでエントリーすると・・・あれ?普通。
横の透視度は10メートルくらいでした。

広い砂地を右往左往して生物探し。
ファイル 26-1.jpg
ガイドロープにはタツノイトコがたくさん、全く逃げないマトウダイ、トビエイの子供、太いヒフキヨウジ、マハタの幼魚、オオモンハタの幼魚、ミノカサゴ、フタイロニシキウミウシ、スイートジェリーミドリガイ、クロモウミウシ、ヒメイカ、マダコ、などがいました。

サギフエやアンコウなどの深海魚に期待を寄せていたのですが、居ませんでした・・・。


白崎は、浅場はすこし濁ってきていますが、深場へ行くと綺麗な水がありました。

先日見かけたハゼをしっかりと確認しようと、深場へ直行しました。
で、写真を撮ろうと思ったら、なんと結露。
仕方ないので自分の目でしっかりと確認したところ、ヒレナガハゼでした。
良く良く見てみると、結構な数のヒレナガハゼが居ました。

ファイル 26-2.jpg
最近話題のトビエイは、遊泳個体1匹、着底個体1匹、の合計2匹でした。

他は、アカタマガシラ、ノコギリヨウジ、コケギンポ、ニジギンポ、クサハゼ、ミノカサゴ、オルトマンワラエビ、オトヒメエビ、など。

ウミウシは、アオ、シロ、サラサ、コモン、ヒロ、シロハナガサ、アズキ、ヤマト、クロイバラ、フタスジミノ、クロスジ、コソデ、クリヤイロ、イガグリ、セトミドリガイ、スイートジェリーミドリガイ。


2009年、丑年。
トビエイ、ウミウシ、フィーバー中。
ダイバーの数も少ないので、の~んびり潜りましょう。