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1月31日(土)海ログ

天気:小雨のち曇り
海況:外海オープン・ウネリ有り 湾内オープン
透視度:外海15m~ 湾内10~15m
水温:外海14度 湾内14度


今日は、弁天島、沖の浮島根、白崎の3本です。

朝のうちは、昨夜の前線通過によるウネリで波打ち際がざわついていたものの、時間とともに静まってきました。
そして、ここにきての水温アップはかなり嬉しいです。
今の時期は、1度違うだけで、体感的にまったく違いますからね~。


弁天島は予想以上にキレイで、深く行けばいくほど透明度UP!
青い海に、ネンブツダイの超大群がとてもキレイでした。

見れた生物は、アカホシカクレエビ、ハクセンアカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、オルトマンワラエビ、ヒメサンゴガニ、ウデフリツノザヤウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、ヒメギンポ、アオサハギなどのマクロ系から、ネンブツダイの群れ、スズメダイの群れ、メバルの群れ、ツマグロハタンポの群れ、マトウダイ、スジアラ、ミノカサゴなどのワイド系までたくさんいました。


沖の浮島根は、流れは全く無かったものの、ウネリが結構あって、写真を撮るのが大変そうでした。
それでも、キレイな海と魚の群れは相変わらずで、さすが田子ナンバーワンポイントです。

群れは、キンギョハナダイ、メジナ、スズメダイ、ネンブツダイ、タカベ、ニザダイがそこらじゅうにたくさん。

マクロは、ベニカエルアンコウやハナタツ、ハナオトメウミウシ、ミアミラウミウシ、オルトマンワラエビ、オオウミシダトウマキクリムシなど。

他は、大きなアオブダイ、ちびっこコガネスズメダイ、ハナキンチャクフグなどもいました。


白崎は、エダサンゴエリアでマッタリとダイビング。
ファイル 212-1.jpg
ソラスズメダイとエダサンゴのコラボレーションは、まるで南国。
今が冬であることを忘れさせてくれるくらいキレイです。
そして、数匹ですけどトノサマダイがまだ頑張っています。

他は、ホシハゼたくさん、ごん太アオヤガラ数匹、ミノカサゴの集会、立派なアオリイカ、ちょっと深場にはマアジの群れとマトウダイがいました。


2009年、ウシ年。
透明度抜群&ウミウシシーズンの到来です。
ダイバーの数も減ってきているので、の~んびり潜りましょう。