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8月20日(木)海ログ

天気:快晴 南東風
海況:外海オープン 湾内オープン
透視度:外海15mオーバー 湾内5~8m
水温:外海21~24度 湾内20~25度


今日は、沖ノ島、沖の浮島根、白崎へ行ってきました。

沖ノ島は、一昨日の青さが戻ってきました!!
そこそこ流れがあったので、最初は岩に掴まりながらロッククライミングで、帰りは青い海の中を流れに乗ってドリフトダイビング。
キンギョハナダイ、スズメダイ、イサキ、タカベ、メジナ、ニザダイ、ハマフエフキ、コロダイ、アオブダイ、などが居る中を一緒に泳ぐのは気持ちがよかったです。
ファイル 104-1.jpg
ブイ下では、ニシキベラの産卵を狙うメジナの図、が繰り広げられていました。

他は、ムラサキウミコチョウ、ニシキウミウシ(小)、クマノミ中と小、イソギンポ、トウシマコケギンポ、など。


沖の浮島根は、流れが激しくなっていて、でもその代わりに魚が濃縮されていて見応え抜群でした。
キンギョハナダイの乱舞から、スズメダイ、タカベ、イサキ、マアジ、メジナ、ニザダイ、ネンブツダイ、サクラダイ、オキナヒメジ、コロダイ、など何処を見ても魚だらけ。
根頭に掴まっているだけでも、飽きませんね。
と、そこへやってきたのがトビエイ。
ファイル 104-2.jpg
何処からともなく浮島根に近づいてきて、すぐ目の前でホバリング。
しばらくしたら、スイ~ッと泳ぎ去っていきました。
あの流れの中を優雅に泳ぐ姿を見て、やっぱり魚って凄いな~って感心しました。

マクロ系では、ソウシカエルアンコウが復活、ベニカエルアンコウ、ハナタツ、ミチヨミノウミウシ、など。


白崎は、セトリュウグウを筆頭にウミウシのリクエスト。
一直線にセトリュウグウウミウシの居る深場へ直行すると、突然冷たい潮が・・・。
そしてカメラが結露・・・。
踏んだり蹴ったりですが、ウミウシはそれなりにいました。
ファイル 104-3.jpg
見れたウミウシは、アオ、シロ、ヒロ、クロスジ、クロスジリュウグウ(交接中)、セトリュウグウ5匹、ミツイラメリ、アラリ、フジイロ、イガグリ、ヒラミルミドリガイ、ヒュプセロドーリス・ゼフィラ、の12種類。

他は、トビエイ、ネンブツダイの群れ、ミノカサゴ、オトヒメエビ、オルトマンワラエビ、イセエビ、など。


明日は、南西風予報。
時間と共に強まるみたいなので、外海は早目がお勧めです。
湾内は問題無くオープン予定です。

2009年、丑年。
ウミウシまだまだいます。
ワイドにマクロに大忙しの田子、コレからがベストシーズンです!

田子島は、9月中旬までの4ヶ月間の期間限定オープンなので、潜りそびれの無いように気をつけてくださいね!!